航空会社「JAL」のCMに登場したことで、の“聖地”の1つとなった北海道・上富良野町の「5本の木」。CM放映開始とともに巡礼を行うファンが殺到したものの、一部の心ないファンの行動が原因で、事態は予想外の方向へ進んでいた。

「5本の木」は同町の私有地にそびえ立つ5本のカラマツで、CM中に相葉雅紀が「嵐の木って呼んでいいかな」と話したこともあり、ファンの間では「嵐の木」とも呼ばれていた。ところがCM放映後、私有地に立ち入り撮影を行うファンが後を絶たず、ゴミのポイ捨てや違法駐車などの問題も発生。ついには激怒した木の所有者が、被写体としての価値を下げるために新たに木を2本植えて、7本の木にしてしまったという。

「この一件については『週刊女性』(主婦と生活社)でも報道され、また現地のテレビや新聞でも社会問題として取り上げたことから、一部ファンに対してのバッシングが飛び交っていました。しかし現在でも敷地内に立ち入るファンは後を絶たず、中には木に傷をつけて破片を持ち帰ろうとするなど、常軌を逸した行動をする者まで存在しているそうです」(芸能ライター)

 これだけでも閉口してしまうが、一部ファンの“蛮行”が原因で、嵐にまで迷惑が掛かってしまいかねない事態に発展していたようだ。

「一部ファンの行動を見かねた所有者は、CMを放送したJALに抗議をしたそうなんです。JALスタッフは謝罪のため現地まで足を運び、関係者に対してひたすら頭を下げて回っていたのだとか。しかし、本当に土地に迷惑をかけていて頭を下げるべきなのは、当然一部のファンたち。この話を嵐メンバーが聞いたら、一体どれほど悲しむことでしょうか」(広告代理店関係者)

 こうして嵐の名誉に傷がついた上に、CMスポンサーの顔にも泥を塗ったことになってしまう結果に。現在、JALや日立をはじめ25社のCMに出演している嵐メンバーだが、こうした悪評が絶えないようでは、契約数にも影響が出てしまうだろう。

 テレビで目にする機会が減って悲しいのは、ファン自身。それならば、嵐のイメージダウンにつながるような行動は取るべきではないはずだが。