プレシーズンマッチが27日に行われ、ハンブルガーSVと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦。1−1の引き分けに終わった。長友は先発出場し、80分に交代した。

 インテルのアルゼンチン代表MFリカルド・アルバレスが試合を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

「(エステバン・カンビアッソが)交代を命じられた時、(ヴァルテル・マッツァーリ)監督からキャプテンマークを巻くようにと言われた。このチームのキャプテンは(ハビエル)サネッティで、副キャプテンはカンビアッソだ。アルゼンチン人の僕たちにとっては、インテルのキャプテンを務めるというのは非常に名誉なこと。僕にとって、忘れられない試合になった」

「今日は、自分たちよりも準備が進んでいるチームを相手に、良い試合ができた。監督が要求するサッカーができるようになり始めているが、まだまだ改善しないといけない。後半は良いチャンスが2回あった。積極的にゴールを狙ったプレーができたと思う。良いゲームができて、満足しているよ」