現在株価:570円 PER(予想):11.0倍 PBR(実績):1.02倍 貸借倍率:21.51倍 配当利回り:2.36% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



6位 東京電力
(東1・9501/100株)
現物取引 8位 信用取引 5位
倒産なしが前提で過熱。原発再稼働でも復配遠し
東京電力は福島第1原発の放射能漏れ事故で、一時は法的整理さえ懸念された。しかし、政府が倒産させない方針を示したため、マネーゲームのような株価形成に。賠償問題があり、原発が再稼働しても、復配は遠そうだ。

円安:17 利益:1 財務:15 株価:14 外国人:12
TOTAL:58 / 100

妥当な株価:590円 日経平均1万6000円なら:650円

現在株価:515円 PER(予想):ー PBR(実績):1.06倍 貸借倍率:2.45倍 配当利回り:ー 本決算:3月末

前期実績:赤字 今期予想:ー



7位 シャープ
(東1・6753/1000株)
現物取引 7位 信用取引 9位
再生か解体か強弱感対立。4〜6月決算後に急変動か
液晶テレビで栄華を極めたのがウソのように、今では経営再建中の企業。再生への期待感が強い一方、解体してアジア資本傘下に入るとの観測もあり、株価も強気と弱気が交錯している。4〜6月期決算発表後、上下どちらかに飛ぶ?

円安:2 利益:1 財務:2 株価:11 外国人:10
TOTAL:26 / 100

妥当な株価:290円 日経平均1万6000円なら:530円

現在株価:401円 PER(予想):108.2倍 PBR(実績):8.36倍 貸借倍率:10.6倍 配当利回り:ー 本決算:3月末

前期実績:赤字 今期予想:黒字



8位 トヨタ自動車
(東1・7203/100株)
現物取引 3位 信用取引 12位
初心者もプロもトヨタ好き。円安+北米好調で急拡大
初心者から年金基金、ヘッジファンドまでと、全員参加型で上昇チャートをつくってきた。東証最大の時価総額を持つため、トヨタ株の上昇が他銘柄の買いを呼ぶ。円安と北米の販売好調で4〜6月期も絶好調のようだ。

円安:13 利益:14 財務:6 株価:15 外国人:17
TOTAL:65 / 100

妥当な株価:6800円 日経平均1万6000円なら:6750円

現在株価:5480円 PER(予想):14.7倍 PBR(実績):2.72倍 貸借倍率:10.95倍 配当利回り:2.21% 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



9位 マツダ
(東1・7261/1000株)
現物取引 9位 信用取引 6位
突然の人気集中。輸出比率の高さで人気
自動車メーカーの中堅。トヨタ自動車や日産自動車と比べて体力が弱く、海外への生産移管が遅れていた。このため日本からの輸出が多く、アベノミクスによる円安の恩恵が大に。利益を海外拠点拡充に回すのが理想的。

円安:18 利益:11 財務:7 株価:6 外国人:17
TOTAL:59 / 100

妥当な株価:390円 日経平均1万6000円なら:450円

現在株価:340円 PER(予想):15.9倍 PBR(実績):2.23倍 貸借倍率:7.99倍 配当利回り:ー 本決算:3月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



10位 ケネディクス
(東1・4321/1株)
現物取引 13位 信用取引 4位
ハイリスク&ハイリターン。収益改善は来年以降か
不動産投資ファンドの運用業者で、国内最大。アベノミクス以前は眠っているような株価チャートだったが、昨年から猛然と急騰し、底値から軽く10倍を超えた。本格的な収益改善は来年以降になるだろう。

円安:20 利益:2 財務:12 株価:1 外国人:9
TOTAL:44 / 100

妥当な株価:4万1000円 日経平均1万6000円なら:7万5000円

現在株価:4万6350円 PER(予想):111.1倍 PBR(実績):1.66倍 貸借倍率:4.47倍 配当利回り:ー 本決算:12月末

前期実績:黒字 今期予想:黒字



11位 三井住友フィナンシャルグループ