ドルトムント4選手が負傷…ブワシュチコフスキは足首のねんざで全治6週間

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 ブンデスリーガ第7節が7日に行われ、ドルトムントはアウェーで日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦。26分に先制をしたが、終了間際の86分に同点弾を許し、1−1の引き分けで試合を終えた。また、その試合でドルトムントは治療が必要な選手を4名も出す結果を残してしまった。

 クラブの公式HPによると、特に程度が重いのは、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキで、足首のねんざで全治6週間と診断されている。また、ドイツ代表DFマッツ・フンメルスもハノーファー戦で足を打撲。チームドクターのマルクス・ブラウン氏によると復帰は約2週間後になる見通しで、12日と16日に行われるブラジル・ワールドカップ予選を欠場する見込みだ。

 さらに、ドイツ代表MFスヴェン・ベンダーはハノーファー戦で頭部と眼窩を打撲。同じく元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールもハムストリングを痛め、ともに練習を4日間休む予定となっている。