27日、東電による電気料金値上げの会見の様子をメディア各社が報じているが、その際の発言が酷すぎると、ネット掲示板ではバッシングの嵐が吹き荒れている。

報道によると、東電は4月から行う企業向けの料金値上げについて「新しい料金に賛同いただけないと契約が成り立たず、電気をお届けすることがむずかしくなる」「他社にするならさらに値上げを検討する」など丁寧ながらも脅しをかけるような発言を連発。また、料金値上げ通知書に、契約更新までは拒否できることを明記せず、連絡がなければ了解と見なして実施する「だまし討ち」を認めて「契約切れから50日経ったら電気を止める。4月1日からだと最短で5月22日になります」と開き直り報道陣を唖然とさせたという。

この発言についてネット掲示板では「独占企業の弊害が最悪の形で牙を剥いたな」「電力自由化して東電は潰せ。今までの役員は財産没収しろ」「自分たちの取り分は一切ゆずらず 負担だけを押し付ける年寄りたちの強欲にはあきれる」と東電を非難する声が相次いだ。

一方で「“政府なんとかしろ”“デモがあれば参加します”とか言うだけで、自分でデモを主催して政府に訴えるって発言が全く無い。こりゃ東電に舐められても仕方ないわ」と、何も行動を起さないネットユーザーを批判する声も。

とはいえ、「電気を独占で握っているってのは本当に強いな。 何言われようと、どうとでもできる」「官僚も政治家も口先でガス抜きするだけで、東電に逆らう事は何もしない事をよく知っている」と、東電の提示に従わざるを得ない状況を打開する策はなく、ネット掲示板には“あきらめムード”すら漂っている。

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