日本テレビ系『24時間テレビ34 〜愛は地球を救う〜』の2011年チャリティーマラソンランナーが早くも決定した。24日、同局系『行列のできる法律相談所』の生放送内で発表されたのは、フリーアナウンサーの徳光和夫。今年3月に古希を迎えたばかりという彼は、番組史上最年長のランナーとなる。

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このニュースをタイムリーに知ったブロガーたちは、
・驚いた。まさか徳さんが走るとは思わなかった
・あの流れは、絶対、麻木久仁子だったろ〜
・誰もあの展開は予想つかなかったんじゃない?
とのコメントを寄せている。

出場が発表された前述の番組では、司会の島田紳助を含む何名かのタレントがランナー候補として出演していたが、結局、全員がカモフラージュ。番組の途中で、突如トレーニングウェア姿の徳光が登場、まさかの24時間ランナーに決定するという驚きの演出だった。

そんな徳光だが、2001年には急性心筋梗塞を患っており、年齢だけではない身体的な不安要素も多い。しかも今回、薬を飲みながら挑戦するという彼の出場には、ブロガーたちも、
・絶対止めた方がいいと思う。見ていられない
・いま徳さんが走ることに、何の意味が?
・途中で倒れたりしたら、日テレはどうするつもりなんだろう
と一様に不安の声を上げている。
医師からの許可も出ており、体調管理も万全に行っているとはいえ、やはり危険な挑戦であることには違いない。成功すれば多くの人の感動を呼ぶだろうが…。
しかし中には、
・徳さん頑張って!めっちゃ応援してます
・70歳であのオファーを受けるなんて…。絶対見守りたい
・大病を患ったのにすごい勇気。沿道まで見に行くつもり
と、惜しみない声援も送られている。
確かに、彼と同じ世代、あるいは同じような病気を経験した人々にとっては、徳光の挑戦自体が最高のエールになるのだろう。

これまでの24時間テレビでは、多くのランナーを司会者として見守ってきた徳光和夫。なにはともあれ、とにかく無事に完走してくれることを祈るばかりだ。

(出羽恵実子/effect)

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