ヴォルフスブルクは８日、デンマーク代表DFシモン・ケアーと４年契約を結んだと、クラブの公式サイトで発表した。

ヴォルフスブルクがパレルモと合意に達し、ケアーは2014年６月30日までブンデスリーガのクラブでプレーすることになった。ワールドカップに出場したデンマーク代表の守備の要の一人だったが、日本戦は累積警告で出場停止だった。

「シモンは優れた攻撃的なディフェンダーというだけでなく、わずか21歳にもかかわらず非常に強い性格の持ち主だ」とヴォルフスブルクのディーター・ヘーネス会長は話した。

また、プレミアリーグの複数のクラブが獲得を目指していたとの噂も流れたケアーは、「トップクラブでプレーするチャンスを得た」と移籍を喜んだ。

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