ブラジルW杯、開催都市が減る可能性も?
ブラジルは2014年ワールドカップを開催するが、開催予定都市でスタジアムの建設が予定通りに進んでいないことから、ブラジルのスポーツ相はそれらの都市の開催権を取り上げる可能性を示唆した。

オーランド・シウヴァ氏は23日、開催予定都市の多くがスタジアムの改装や新築を始めることになっている3月31日の期限を守っていないと明かし、二度目の期限となる5月3日までにスタートさせない都市は、W杯を開催できなるかもしれないと話した。

FIFAはブラジルの12都市を開催地として認めているが、シウヴァ氏によると、大会を開催するには8都市で十分だという。予定が遅れている都市の名前は発表されていない。