モウリーニョ監督告白「イングランド代表からオファーがあった」
インテルのジョゼ・モウリーニョ監督は23日、イングランド代表監督のオファーを受けたことがあったと明らかにした。

CLのチェルシー戦を前に、ジョン・テリーが代表キャプテンの座を降ろされたことについて聞かれると、次のように答えた。
「私はイングランド代表監督ではないので、コメントはしたくない。チェルシーの会長ではないので、ロマン・アブラモヴィッチの決断にコメントしないのと同じだよ」
「イングランド代表監督になるチャンスはあったが、断ったんだ。イングランドが私を監督にと言ってきた時は、世界で一番鼻高々な監督だったよ」

モウリーニョはその時期がいつだったかは明らかにしなかったが、ファビオ・カペッロ監督が就任する前の2007年、モウリーニョがフリーだったときと示唆した。

「考えに考えたんだ。やりたい気持ちもあったが、自分に適している仕事とは思えなかった。私は毎日指導するのが好きだからね。だから、やらないことにしたし、経験豊富な監督が就任した。彼の成功を願っているよ」