22日に行われたドイツカップ準決勝の試合で、ヴェルダー・ブレーメンがPK戦でハンブルガーSVを制して、バイヤー・レヴァークーゼンとの決勝戦へコマを進めた。

試合は11分にジエゴのFKのリバウンドをメルテザッカーが決めてブレーメンが先制。ハンブルガーは67分にオリッチのゴールで追いつくが、90分には主将ヤロリムが退場となった。1−1で延長戦に入ったが、ブレーメンは数的優位を生かせずに、決着はPK戦に持ち込まれた。すると、ブレーメンのGKヴィーゼがハンブルガーの3人を止める活躍で、ブレーメンが3−1でPK戦を制した。