ついにここまで…月々500円“下着レンタル”が登場

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カーシェアリングに高級バッグ… 不況を反映してか、昨年末から「レンタルサービス」が花盛りだが、ついに“下着レンタル”が登場した。

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4/9からスタートした、「女性用補正下着のリース」というこのサービス。買うと3万5000円する「キャミソールブラジャー」や、1万6000円する「ロングガードル」が、月々500円で借りられるというから驚きだ。

1か月目のみ基本料金込みで3900円かかるが、2か月目以降は月々500円。契約6か月たてば残金の50%で買い取りも可能という。補正下着は、通常、1〜2年の耐久性があるので、たとえば「キャミソールブラジャー」を1年借りると約1万円、買うよりも約2万5000円ほどおトクになる計算だ。また、送料も無料だし、1年程度と期間限定ではあるものの、修理も無料で行ってくれるというのもうれしい。

とはいえ、肌につける下着を“借りる”って、ちょっと抵抗があるような…。一体どんなシステムになってるの?

「下着はすべて新品ですのでご安心ください」と言うのは、サービスを行う補正下着の専門店「アンベリーヌ・マーケティング」の担当者。「3か月以降なら、途中での契約解除もいつでもOKですし、気軽に使っていただきたいですね」

モニター調査の結果では、リーズナブルに高級補正下着を借りるというシステムの反応は上々だったのだという。でもどうしてこんなに安いの?

「ネットや電話での通販なので、諸経費が抑えられるんです。従来の補正下着では、約80%の女性が“値段が高い”という理由で手が出せなかったと聞きます。そんな方にオススメですね」

毎日着けることでプロポーション維持に一役買う「補正下着」が月々500円から手に入るので、2着借りて使い回すのがオススメなんだとか。買い控えが叫ばれる昨今、“レンタルサービス業界”は、ますます激化しそうな予感だ。 【東京ウォーカー】

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