クラブ最多得点記録更新のカバーニ、今季限りで退任のエメリに感謝「僕に全てを与えてくれた」

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▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、クラブへの忠誠と共にウナイ・エメリ監督に感謝を告げた。イギリス『Four Four Two』が伝えている。

▽カバーニは29日に行われたリーグ・アン第35節のギャンガン戦(2-2のドロー)で2ゴールをマーク。かつて絶対的な点取り屋に君臨した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(現ロサンゼルス・ギャラクシー)のリーグ・アン通算113ゴールを上回る115ゴールのクラブレコードを更新した。

▽試合後、カバーニは「新たな記録を打ち立てたことは知らなかった」とコメント。また、クラブへの忠誠を誓うと共に、27日に今季限りでの退任を発表したウナイ・エメリ監督に感謝を告げている。

「新たな記録を打ち立てたことは知らなかったよ。それでも、このユニフォームを着て少しでも歴史に名を刻めたことは幸せなことだね」

「僕はPSGに居続けるつもりだよ。このクラブはとても素晴らしいし、誇りに思う。この道を進み続けることを望んでいるよ。5年前にスタートしたことだけど、このユニフォームを着て勝ち続けたい」

「監督を祝福するよ。毎日僕に全てを与えてくれたんだ。彼のキャリアが素晴らしいものになることを願っているよ」