23日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、番組MCの中居正広が、SMAPのライブ演出におけるこだわりを明かした。

番組では、俳優・大泉洋が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」の5人がこれまでの活動を振り返っていた。VTRによると、東京進出がきっかけでメンバー格差が生じ、関係が悪化する時期もあったとか。次第に、TEAM NACSの定期公演はそれぞれの自己アピールの場となったというのだ。問題解決のため当時、大泉が初めて台本を手掛けて各人の出番を調整するも、修復はなかなか難しかったということだった。

VTRが終わると、俳優の安田顕がひとつだけ言わせてほしいと前置きした上で、「TEAM NACSを見てくださる方は、5人のファンのお客さまだと思っている」「5人のそれぞれを光らせていかないと、お客さまが満足しない」と考えていると明かしたのだ。

すると中居は、以前SMAPのメンバーをまとめる立場だったことから、自らがライブの演出をしていた際のエピソードを語った。「ここはアイツに歌わせたい」などという欲が出て、他のメンバーを優先した結果、自身の歌のパートがなくなってしまったというのだ。だが中居に不満はなかったそうで、「演出構成していくとそうなる。歌がうまい子もいれば、踊りが不得意な子もいれば…順番をいろいろ変えてあげると輝く場所ってある」と説明した。

自己よりもグループを優先した中居の姿勢に、作家の室井佑月氏は「それって本当に好き合っているってことじゃないですか。好きじゃなかったら自分のことだけ考えちゃう」とコメント。中居は「まあ、そうなんだろうね」と漏らし、メンバーに対する愛情を認めていた。

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