「ねるねるねるね教室」について取材した。

「ねるねるねるね教室」がネット上で話題

先日ネット上に「ねるねるねるね教室」と書かれた会議室の案内ボードの画像が投稿された。

「会議名:ねるねるねるね教室」「時間13時30分〜16時」と書かれたボードに、投稿者は「気になる」とコメント。

同投稿はネット上で話題となり、「なにこれ?」「謎すぎる」「美味しいねるねるねるねの作り方を教えてくれるのか?」「魔女の養成でもするのか」「2時間半も何講義するんだwwww」「行ってみたい」など多くの反響がよせられ、1万7千超リツイートされている。

「安全安心な商品」と伝えたいと開催

「ねるねるねるね」と言えば、日本人なら誰もが知っているであろう水を入れて練ると色が変わるお菓子

提供:クラシエホールディングス

その教室ではいったいどのような授業が行われているのか。「ねるねるねるね」を製造・販売するクラシエに話を聞いたところ、同教室は「知育菓子教室(R)」だという。

スタートは2008年で、2010年に本格稼動しました。

「ねるねるねるね」は、子ども達にとって、「色が変わったりふくらんだりする不思議なお菓子」であり、それがまさに子ども達の興味や好奇心を刺激する大きな魅力です。

一方で、その不思議さから、保護者の方々からは「あやしいものが入っているのではないか。体に悪そう」といったお声をいただくこともありました。

実は、ねるねるねるねを含むクラシエフーズの知育菓子(R)は、合成着色料も保存料も使っていません。商品を知って頂くためには、作って食べるという体験と、安全安心な商品であるということをセットでお伝えしていきたいと考え、知育菓子教室(R)を始めました。

対象者は3歳ぐらいから、お子さんと一緒であれば大人の方にも体験いただいています。

提供:クラシエホールディングス

楽しく学び、創造力を引き出す

--授業内容は?

「知育菓子教室(R)ねるねるねるね教室」は、全国のスーパーやイベント会場、他にも国立科学博物館で実施しています。昨年は約300回、5万名近い親子に体験を頂いています。

博士に助手に扮したクラシエ社員が実際にむらさきキャベツの絞り汁をミキサーで作ったりしながら、物の性質の原理を学び、子どもたちは知育菓子(R)「ねるねるねるね」を使って実際に色変わりを体験します。

提供:クラシエホールディングス

同社は東日本大震災での被災地復興支援として2014年から、東北地方を中心に出張授業「知育菓子教室(R)」も実施している。

--授業内容は同じ?

小学生向け出張授業「知育菓子教室(R)たのしい!おいしい!お菓子で実験」は、クラシエのCSR活動として実施をしています。

クラシエ社員が扮する助手とアシスタントが教材VTRを使用して進行する、「ものの性質」を学習するオリジナルプログラムです。紫キャベツの色のもとを使ったpHによる色の変化、酸と重曹(炭酸水素ナトリウム)による発泡の原理を利用した知育菓子(R)「ねるねるねるね」を使って実験することで、子どもたちが好奇心をもって学習することができます。

どの教室も「ねるねるねるね」を使って、楽しく学ぶ機会を通し、子どもたちの創造力を引き出し、子どもたちの健全な成長に寄与したい」という思いは共通のものです。

「クラシエ」HP

参加者「ドキドキ・ワクワク」が止まらない

参加者の授業中の様子を聞いた。

まだ理科の授業が始まっていない小学校低学年の児童には「ものの性質を学ぶのは難しいのでは?」とのお話しを頂くこともありますが、実際に目の前で起こる色の変化や、発泡現象、袋を開けたときに感じる匂い、食べたときのおいしい記憶、子どもたちは五感を使った体験を通じて、理科や化学の面白さや、日常生活にある不思議に気付いてくれていることを実感しています。

45分間の授業中、ずっと「ドキドキ・ワクワク」が止まらない子どもたちの表情や、子どもたちの質問から、私たち社員もたくさんの学びや発見を得ることのできる場となっています。

提供:クラシエホールディングス

教室への参加方法は?

とても楽しそうな教室だが、どうやったら参加できるのだろうか。

小学生向け出張授業「知育菓子教室(R)たのしい!おいしい!お菓子で実験」は、クラシエの公式サイトにある案内に申し込み用紙がございますので、記入してFAXを頂くか、直接お電話でお申し込みを頂いております。

基本的には学校や教育委員会などの教育機関からのお申し込みに限らせていただいております。対象は小学校1年生から3年生です。

なお、店頭等で行われるイベントの開催情報は、その都度同社のフェイスブック「ねるね研究室」に掲載される。

提供:クラシエホールディングス

「たくさんの未来が生まれる場でありたい」

最後に同教室に込める思いを聞いた。

子どもを中心に、先生、保護者、地域ボランティア、そして私たち社員。様々な人が交わり、たくさんの未来が生まれる場としての「知育菓子教室(R)」でありたいと思っています。

大人が楽しく笑顔でいる空間で、子どもたちが安心して伸び伸びと楽しく学ぶ機会を通して子どもたちの創造力を引き出し、地域・コミュニティの再生・発展に必要な次世代を育成することを目指していきたいです。

提供:クラシエホールディングス