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 AbemaTVのゴシップ情報番組『ゴシップジェネレーション』(6月12日放送)にて、ブルゾンちえみ(26)の年収を計算するコーナーがあった。なんともゲスいコーナーだが、視聴者であれば気になるのは事実。テレビではなくネット番組だけにかなり厳密に計算され計算根拠もしっかり。その結果、2017年5月までの年収が2000万円前後であることがわかった。

「番組での計算によるとテレビが53本×10万で530万、大ブレイクした分を加算して10万×92日(3月〜5月)で1450万円、CMが100万×3本で300万円、ドラマが20万×10話200万円。合計1950万円となる。高いか安いか判断が難しい数字ですが、これが1月〜5月なので、下期も同じペースで仕事を続けていけば年収は4000万円を超える。現実のキャリアウーマンの年収をはるかに上回ることになるでしょう。以前はネパール人の恋人と狭いアパートで同棲していたブルゾンですが、今後はセキュリティも考えて高級マンションへの転居も考えられているようです」(芸能記者)

■また号泣?ブルゾンちえみが『ひとパー』現場で…

 初の出演ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)では桐谷美玲(27)と共演したうえ、重要な役どころで存在感を見せたブルゾンちえみ。その撮影のクランクアップにて、またしても号泣したという。

「R-1の決勝ではネタを飛ばして、最後のあいさつで司会の宮迫博之(47)に大人の対応をされたときにも泣いた。それに引き続きまた涙で話題になっている。とはいえ、ブルゾンの泣き方は芸人にありがちな汚い泣き方ではなく、同性から見ても嫌味がなく好感度が高い。『ひとパー』のクランクアップ時も関係者のインスタグラムからも周囲に愛されていたのが伝わります」(芸能記者)

 大ブレイクを果たし、推定年収2000万超の売れっ子芸人になったブルゾンちえみ。「効率的な仕事ぶり、充実した私生活のキャリアウーマン」を体現する日もそう遠くないだろう。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。