【J1採点&寸評】甲府×大宮|圧巻の守備で零封に貢献したボランチをMOMに。ブーイング浴びた大宮は危機的状況
40 茨田陽生 5.5
危険なスペースで堀米に自由を与えてしまい、起点としても怖さのある配球は出来なかった。
7 江坂 任 5.5
スペースの飛び出しは悪くなかったが、足元で受けたときには有効なプレーができなかった。
FW
8 ドラガン・ムルジャ 5.5(80分OUT)
狙いを読まれて縦に切れ込めず、左サイドに押し出されて中途半端なプレーばかりだった。
10 大前元紀 5.5(85分OUT)
引いて受ける狙いは悪くないのだが、そこから攻撃のスイッチを入れられず、シュートも0本。
交代出場
FW
14 清水慎太郎 6 (66分IN)
ドリブルなどで持ち味は出したが、結果的には彼の交代直後に勝ち越しを許すことに。
FW
9 ネイツ・ペチュニク -(80分IN)
86分には素晴らしいドリブルでエリア内に切れ込んだが、あと一歩届かず。
MF
10 岩上祐三 -(85分IN)
右MFに入ったが展開を活性化できず。見せ場はロングスローくらいだった。
監督
渋谷洋樹 5
結果が出ず、プレーから思い切りや自信が消えるという悪循環にチームが突入。危機的な状況だ。
取材・文:大島和人(球技ライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。