キングコング西野の個展が大反響…目標資金180万円を超えて、3700万円の資金調達に成功
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が22日、自身4作目となる絵本『えんとつ町のプぺル』の発売記念イベントを都内で開催。そこでは、同書の予約数が1万部を達成したことも注目されたが、絵本の個展を「入場無料にするためのクラウドファンディング」が、大ヒットしていることが明かされた。
個展への期待が大きかったことについて、西野は「これほど、支持してくださる方がいるとは、予想以上。本当にありがとうございます」と驚きと感謝の言葉を述べた。
西野が利用したクラウドファンディングは「CAMPFIRE」。募集期間は「残り4日」と途中段階ながら、目標資金180万円を大幅に超えて、3700万円の資金調達に成功している。
そのサービス元から「10月20日現在で3400万を超え、支援者数も5200人を超えたことは、日本におけるクラウドファンディング史上の最多支援者数を記録した」という情報提供もあった。
入場無料にする個展のプロジェクトに、多くの賛同を得た。会場は、東京・渋谷のセゾンアートギャラリーにて、11月3日にスタートするという。
そこでは「全41点の絵が"LEDで光る"」という絵本と違った演出が計画されている。
会見では、本人が答えにくい「売られている絵は、1枚いくらするのですか」という質問も飛び出た。
最初は「また、叩かれるから答えなくない」と躊躇していたが「買ってくれる人がいるので200万円」と明かしていた。
多才な芸能人である西野。活動に伴ってくる"肩書き"についても、質問に答えていた。
「そうですね、肩書きは5、6個あると思う」と西野。「時期や活動内容によっても変化する。今は、個展の準備や絵本のプロモーションがほとんどだけど、普段は、月のスケジュールで一番多いのは漫才」と回答していた。
絵本『えんとつ町のプぺル』は、幻冬舎から昨日21日に発売。(税別2,000円)。
ちなみに、自身のブログ内で、オチまで全部見せてしまうという型破りな行動も見せている。その狙いは、以下の考え方だという。
「まずは作品をより多くの人に知ってもらいたい。世界中の人に無料で見てもらえれば、『オチが分かったから買わない』という人が9割いようと、60億人に発信できていれば、6億の方に買ってもらえる」
■関連リンク
最新作『えんとつ町のプペル』を発売前にブログでオチまで全部見せてみた。 - キングコング西野オフィシャルダイヤリー
個展への期待が大きかったことについて、西野は「これほど、支持してくださる方がいるとは、予想以上。本当にありがとうございます」と驚きと感謝の言葉を述べた。
西野が利用したクラウドファンディングは「CAMPFIRE」。募集期間は「残り4日」と途中段階ながら、目標資金180万円を大幅に超えて、3700万円の資金調達に成功している。
そのサービス元から「10月20日現在で3400万を超え、支援者数も5200人を超えたことは、日本におけるクラウドファンディング史上の最多支援者数を記録した」という情報提供もあった。
入場無料にする個展のプロジェクトに、多くの賛同を得た。会場は、東京・渋谷のセゾンアートギャラリーにて、11月3日にスタートするという。
そこでは「全41点の絵が"LEDで光る"」という絵本と違った演出が計画されている。
▼ 個展「えんとつ町のプぺル」の会場イメージ
▼ 個展で飾られる絵の1枚
会見では、本人が答えにくい「売られている絵は、1枚いくらするのですか」という質問も飛び出た。
最初は「また、叩かれるから答えなくない」と躊躇していたが「買ってくれる人がいるので200万円」と明かしていた。
多才な芸能人である西野。活動に伴ってくる"肩書き"についても、質問に答えていた。
「そうですね、肩書きは5、6個あると思う」と西野。「時期や活動内容によっても変化する。今は、個展の準備や絵本のプロモーションがほとんどだけど、普段は、月のスケジュールで一番多いのは漫才」と回答していた。
絵本『えんとつ町のプぺル』は、幻冬舎から昨日21日に発売。(税別2,000円)。
ちなみに、自身のブログ内で、オチまで全部見せてしまうという型破りな行動も見せている。その狙いは、以下の考え方だという。
「まずは作品をより多くの人に知ってもらいたい。世界中の人に無料で見てもらえれば、『オチが分かったから買わない』という人が9割いようと、60億人に発信できていれば、6億の方に買ってもらえる」
■関連リンク
最新作『えんとつ町のプペル』を発売前にブログでオチまで全部見せてみた。 - キングコング西野オフィシャルダイヤリー
▼ 絵本「えんとつ町のプぺル」の表紙イラスト
▼ 同書の中面イラストより
▼ 同書の中面イラストより
▼ 同書の中面イラストより