6月は春からの生活の疲れが表面化しやすい季節です。おまけにジメジメとした気候が眠りにつくのを妨げたり、朝目覚めても体や心がダルいままということも多くなりやすいものです。

そんな小さな不調を吹き飛ばし、翌朝も気持ちよく起床するためには、夜の行動がカギとなります。毎朝の目覚めを快適にする、前夜にやっておくべき”夜活”をご紹介します。

■1:子宮を温める

冷房や冷たい飲み物によって、夏場は冷え症の症状が現れ始めるときです。蒸し暑かったりジメジメしたり寝苦しいと思ったとしても、冷房や扇風機に頼るのは待って! むしろ、湯たんぽを使って子宮を中心とした内臓を温めてあげましょう。

静かに仰向けに横になり、電子レンジで温めるだけで使える湯たんぽなどを、おへその少し下あたり、子宮がある位置に置いて温めましょう。次は、うつぶせになって、仙骨があるお尻の真ん中あたりで、尾てい骨の上部分に、同様に湯たんぽを置いて静かにしましょう。

各10〜15分ほどが目安ですが、そのまま気持ちよくなり眠りにつけるのなら、それもOK。

こうして子宮を温めてあげることで全身の血の巡りをよくし、体の内側を健康にしてあげるとスムーズな入眠を促し、翌朝も元気に目覚められるでしょう。

■2:冷却マッサージ

上記では温め術をご紹介しましたが、ここでは反対に冷却美容をお伝えします。朝鏡を見て自分の顔がひどくむくんでいたり、毛穴が開いた状態だと、気分もますます下がってしまいます。そんなむくみと毛穴対策におすすめなのが、前夜に行う冷却マッサージ。

まず美容液を顔に塗った後に、保冷剤をタオルに包んでそれを10〜15分ほど、顔全体にまんべんなくあてます。冷刺激によって血行が促進され、肌のくすみを防ぎ、翌朝の顔色が明るくなると期待できます。夏におすすめの美容法です。

■3:“逆算美容”を実践する

忙しいと夜も慌ただしく過ごし、アッという間に翌朝がやってくる……。そんな毎日を過ごしがちですが、朝の起床時間を決めてそこから逆算し、快適な睡眠時間や就寝時間、入浴時間を決めるのがナイトケアアドバイザー、小林麻利子さんが考案する“逆算美容”です。

その方法はまず、朝出かける前の準備に必要な時間を十分計算して、起床時間を決めるところから始まります。睡眠時間は、米国の調査によると6.5〜8時間が健康に支障をきたさない睡眠時間であるとわかっているので、自分が確保したい時間を計算して、夜寝る時間を決めます。

こうして入浴する時間や食事の時間も決めてしまい、自分にとって最も心地よい生活リズムを見つけるのです。逆算美容のさらに詳しい方法は「私に合った入浴&就寝時間は?”逆算美容”でツラい目覚めと不調撃退」で紹介していますので、参考に読んでみてください。

過去記事「“足もみ”でー10kgも!老廃物スルスル…むくみ解消美脚プログラム」では、足を揉んだり、押したりするだけの美容法をご紹介しています。こちらも寝る前などに行うと翌朝、むくみ知らずなスッキリ脚で清々しく目覚められるでしょう。

朝シャキッと起きられると、その日一日がハッピーになりそうな気がしてくるものですよね。そんな快適な目覚めを迎えられるように、これらの夜活を取り入れてみてはいかがでしょうか?