関西電力が反落。30日取引終了後に発表した4~9月期連結決算は売上高が前年同期比3.1%増の2兆1365億円、純利益が同38.3%減の2288億3300万円だった。販売電力料収入が堅調だった一方、他社購入電力料の増加で営業費用が増え利益を押し下げた。減益を嫌気した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS