国会議事堂(資料写真)衆院は9日に解散され、事実上の選挙戦に突入した。神奈川新聞社の取材では同日現在、神奈川県内20小選挙区で計80人超が立候補の準備を進めている。戦後の衆院選で、県内の立候補者が最も多かった1996年の85人(17小選挙区)に迫る情勢で、前回2021年の51人(18小選挙区)を大幅に上回る。小選挙区定数の「10増10減」に伴い今回から小選挙区が2増となったことや、共闘が整わず