NY時間の終盤に入ってドル円は上げ幅を広げており、一時144.75円付近まで上昇する場面が見られた。ドル円は先週のFOMC以降、概ね143.00-144.50円の間で上下動しているが、現在はその上限突破を試みている。145円台を試すか注目されるところではあるが、7月中旬以降、下降トレンドが形成されている中で145円台にはなお慎重な雰囲気もうかがえる。ただ、短期的にはリバウンド相場の雰囲気も