「広島2−11DeNA」(16日、マツダスタジアム)ほんまに勢いに乗り切れん…。広島が大勝翌日に大敗を喫した。先発・森下暢仁投手(27)が5回8安打、今季自己ワーストの6失点で8敗目を喫し、自身4連敗となった。巨人、阪神、DeNAと続いた勝負の7連戦は1勝6敗で終了。自力優勝の可能性も消滅する事態に新井貴浩監督(47)は「目の前の試合を」と繰り返し、一戦必勝の姿勢をより強固にした。スタンドに