レノバは後場に下げに転じた。6日、持ち分法適用会社の御前崎港バイオマスエナジーが保有する大型バイオマス発電所について、営業運転の開始時期を変更すると発表した。今年10月中の運転開始に向けて試運転を進めていたものの、ボイラー・タービン設備の最終調整に時間を要していることから、25年3月中に予定を延期するという。業績貢献が後ろ倒しとなる見込みとなったことを嫌気した売りが出たようだ。