仮設住宅で1人で暮らす高齢者らの見守りを強化しようと、能登半島地震の被災地・石川県輪島市では、入居者の動きをセンサーで感知する「緊急通報システム」の設置が進められています。職員「失礼します」入居者「はいどうぞー」輪島マリンタウン前の仮設住宅に住む浦田美和子さん84歳の部屋に、5日設置された「緊急通報システム」。センサーが入居者の動きを24時間感知できなかった場合、自動で通報するシステムで、本人や家族、親