赤字が続く北陸鉄道の石川線と浅野川線について、石川県と沿線自治体による支援の枠組みが決まったことを受け、4日関係者が馳浩知事を表敬しました。馳知事を訪ねたのは、北陸鉄道の宮岸武司社長と沿線自治体のトップらです。石川線・浅野川線の支援をめぐっては、地域の重要な公共交通で存続させる必要があるとして、鉄道施設の更新や維持管理費を沿線自治体と県が負担する「みなし上下分離方式」を採用しました。2025年度から15