自己批判をしたところで、誹謗中傷がなくなるわけでも、その痛みが消えるわけでもありません(写真:Blue flash/PIXTA)矢面に立たされることが多いリーダーは、言われなき誹謗中傷を受けて苦しむことがあります。グロービス経営大学院教授の若杉忠弘氏は、「傷ついたときに痛みに抵抗するとかえって痛みが増幅する。自分自身で心身を整える“セルフ・コンパッション”で対応することで痛みを和らげることができる」と言います。G