熾烈な最多勝争いを繰り広げているセ・リーグの投手たちだが、なかでも成長著しいのが高橋宏斗(中日)と才木浩人(阪神)のふたりだ。ここまで(8月18日現在)高橋は、菅野智之(巨人)の11勝に次ぐ10勝を挙げ、才木も9勝(リーグ4位タイ)、防御率1.67(リーグ3位)の好成績をマーク。はたして、彼らの好調の要因はどこにあるのか。元中日の監督を務め、現在は解説者の与田剛氏に話を聞いた。7月は4勝0敗、防御率0.00と