表彰台では充実感に満ちた表情を浮かべたアン・セヨン。(C)Getty Images金メダルを手にしたアスリートによる勇気ある告発は、大きな波紋を呼んでいる。発信者となったのは、現地時間8月5日に行なわれたパリ五輪・女子バドミントンの個人シングルスで見事優勝を飾った韓国のアン・セヨンだ。同国バドミントン界に28年ぶりの五輪金メダルをもたらした22歳の若きエースは、決勝後のインタビューで「私の膝の負傷の状態は思ったよ