グローバル化が進む今、留学や海外就労のハードルも下がりつつあります。ましてや円安の昨今、給与額も日本の数倍であることはよく知られています。ただ、そうは言ってもそこは海の向こう。言葉や生活環境の違いがあるのも事実で、うまく適応できるかが鍵となります。今回は、日本の会社に見切りをつけてオーストラリアに渡った男性の残念なエピソードです。◆想像と違った商社マンの業務商社マンであった父親の転勤により、