【AFP=時事】フィリピンのフェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領は23日、南シナ海(South China Sea)における中国との領有権争いについて、中国の「違法行為」に抗議するだけでなく、「それ以上のことをする必要がある」との考えを示した。南シナ海では中比の艦船がたびたび衝突している。17日には、フィリピン海軍の船団がアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)に座礁させた軍艦に駐在