400初のアルミフレームで何と車重が152kg! 1983年、スズキは2ストローク250ccのRGΓ(ガンマ)をリリース。何とまさかのオールアルミ製フレームで、レーシーな前傾ポジションのカウルを装着するという、それまでのレーシーなマシンとは一線を画した本モノ感で、ライバルを慌てさせたのだ。そして翌年、このGSX-R(400の排気量記号を車名につけず本命感を漂わせていた