CB750/900Fで万全を期しつつ万一に備え頂点フラッグシップを捩じ込む戦略で誕生した1,000cc6気筒! アメリカの排気ガス規制マスキー法をクリアするため、2輪の開発ピッチを減速せざるを得なかったのが、1977年から一気に挽回する戦略戦術の急先鋒はCB750Kだった。ところがヨーロッパではスポーティでないとの拒否反応。急遽ロングタンクで前傾ポジションのCB750F、続いてCB900Fを投入しての快進撃がはじま