低回転はトルキーで、高回転は滑らかに! 1976年にGS750で4スト化の最後発だったスズキは、GS1000を経て1980年には4バルブTSCC燃焼室のGSXシリーズへと急ピッチで進化、そこからKATANAや2スト250Γに油冷のGSX-R系列まで、全方位といえる様々なカテゴリーへ新たなチャレンジを繰り返し積み上げていた。そんな中、1983年にリリースされたGR650は、約3,000rpmを境に低回転域だと大きなフライホイー
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