過去10回の菊花賞で3着以内に好走した30頭のうち、半数の15頭は神戸新聞杯組であり最重要ステップとしての立場は揺るぎない。近3回は中京開催で波乱傾向にあったが、それ以前の阪神では比較的順当に決まっており、馬券的には人気どころの取捨が問題となってくる。 1.キャリア数に注目 過去10回で、それまでのキャリアが7戦以下だった馬は[9-7-9-56]で複勝率30.9%。特にキャリア5~7戦の馬がよく好走している。一方、