ハラスメント「容認しない」姿勢鮮明も、続投判断は二分広告や販促活動でジャニーズタレント起用の「見直し」が上場企業で広がっている。自社のテレビCMなど広告や販促物にジャニーズタレントを起用した上場企業は、2023年以降で65社判明した。このうち、9月13日時点で放映中のCMなどを「即時中止する」対応を示したのが6社、契約期間満了後に「契約を更新しない」が10社で、25%にあたる16社が「起用しない」方針を表明した。