日本航空<9201.T>が底堅い。前営業日の2日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上収益は前期比20.5%増の1兆6580億円、最終利益は同59.8%増の550億円を計画しており、株価の支援材料となったようだ。国内線、国際線ともに旅客収入の更なる回復を見込むという。 23年3月期の連結決算は、売上収益が前の期比2.0倍の1兆3755億8900万円