「原爆の絵」を制作した高校生が制作の苦労や作品のメッセージについて語りました。 「原爆の絵」は広島市中区の基町高校の生徒が被爆者から体験を聞き、約10カ月かけて描いたもので、広島国際会議場には43点が展示されてます。 基町高校 山口伶さん(3年)「がれきの中を歩いていると大きな黒い石を蹴った感触がして、その石がぐらりと動いたので不思議に思って振り返ってよく見てみると、炭化した幼児だったという