きっかけはNR500の敗退 2スト最後発の歴史に残る突撃ぶり 上:NR500(V4 32バルブ) 1979/下:CR250R / NS500(3気筒)1983 ’80年代の2ストレプリカ時代を知るファンには、’88のNSR250Rといえば史上最強の2スト市販公道マシンに位置づけられる頂点マシンだ。その完成度の高さ、それも他を圧倒して寄せ付けない圧倒的な強さとパーフェクトさを得るまで、まっしぐらに駆け抜けた開発スピードの凄まじさが語り草