2010年のサッカーW杯・南アフリカ大会で、北朝鮮代表チームを44年ぶりの本大会出場に導いた金正勲(キム・ジョンフン)監督が粛清され、妻子とともに失踪したとの情報が出ている。発信しているのは脱北者出身で、韓国紙・東亜日報の敏腕記者であるチュ・ソンハ氏だ。同氏が東亜日報のコラムや米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)、自身のブログで伝えていることころでは、金監督はW杯後、朝鮮人民軍傘下の4・25体育団サッカー