北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は20日、春季衛生月間活動の重要性を強調する社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮では毎年3、4月に衛生面での啓蒙活動として「春期衛生月間」が設けられている。社説は、「今年の春季衛生月間活動は、単なる衛生文化活動である前に国家の安全と人民の生命・健康を守るための極めて重要な活動である」としており、新型コロナウィルスの感染拡大に警戒していることがうかがえる。また、