東京商工リサーチの調査によると、2019年度上半期(1〜6月)の企業倒産は3991件で、29年ぶりの低水準となっていることが分かった。上半期では10年連続で減少している。今年上半期(1〜6月)の負債額1000万円以上の企業倒産件数は3991件で、前年同期に比べ3.7%減少した。上半期では10年連続で前年同期を下回り、1990年(2948件)以来の低水準となった。負債総額は7623億6000万円で、前年同期に比べ2.1%増となった。上半期で