2019年の新入社員の働き方について「人並みで十分」が63.5%と過去最高となったことが、日本生産性本部が実施した「働くことの意識」調査で分かった。2019年の新入社員を対象に「どのポストまで昇進したいか」と聞くと、最も多かったのは「専門職<スペシャリスト>」(17.3%)、次いで「どうでもよい」(16.0%)だった。「社長」は12.6%となっており、10年前と比較すると2.6ポイント減少して過去最低水準となっている。男女