持続可能性の観点からコンビニのあり方を再検討する、経済産業省の「新たなコンビニのあり方検討会」(座長・伊藤元重学習院大教授)が6月28日に始まった。一部公共サービスの提供や災害拠点など、「社会インフラ」としての機能も加わり、コンビニはより身近な存在になった。一方で、オーナーの過重労働や収入減少、人手不足など、その持続可能性が危ぶまれている。検討会では、複数の委員から本部と加盟店との「利益配分」の見直