ブラック企業には定時や残業の概念がなく、従業員を働かせ続けるケースが多い。長時間労働は働く人の心身をむしばんでいく。キャリコネニュース読者から寄せられた「ブラック企業で働いた苦しみ」をご紹介する。技術職として働く40代男性は、休みが1か月半ないのは当たり前だった。1週間のうち3日は徹夜をしており、車の中で寝泊まりすることもあったという。「自分の寝る間を惜しんで、他の従業員が犯したミスやクレームへの対応