「どもられる体たち:映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 伊藤亜紗レヴュー」の写真・リンク付きの記事はこちら最近、『どもる体』(医学書院)という本を上梓した。「体」という、自分の意志によってコントロールしきれないものをかかえて生きるとはどういうことなのか。吃音当事者へのインタビューを分析しつつ、この人間の生の根本的な条件について考えた本だ。この本を出したことで、さまざまな方とお話させていただく