CBS MarketWatchによると、13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月物は、米エネルギー省が同日発表した7日までの週の週間石油在庫統計で、原油在庫が100万バレル増の3億0640万バレルとなり、7週間ぶりに増加に転じたことから、原油の需要逼迫(ひっぱく)懸念が後退して売られ、一時1バレル=62.45ドルまで値を下げた後、前日比1.04ドル安の1