品質データ改ざん問題に揺れる神戸製鋼所。今回新たに経営幹部の関与が浮上した(撮影:ヒラオカスタジオ)やはり経営幹部が改ざんに「関与」していた。神戸製鋼所は12月21日、一部製品の品質データ改ざん・捏造問題で、アルミ・銅事業部門を担当する執行役員3人が不正行為の一部を「認識」していたと発表した。弁護士3人からなる外部調査委員会が会社側に報告したもので、同調査委は関与の状況など詳細について引き続き調査してい