宇宙広しといえど、これほどまでに「熱い」惑星があったのですね。地球から650光年先の惑星「KELT-9b」では、なんと昼側の温度が4,300度に達することが観測されました。太陽の表面温度からわずか1,300度低いだけと聞けば、いかにこの惑星が熱いのかが想像できると思います。木星などと同じくガス型惑星に分類される「KELT-9b」は非常に恒星に近く、地球換算でわずか1.5日で恒星の周りを公転しています。また恒星の赤道ではなく