AFX通信によると、イラン大統領選は17日の投票で過半数を得た候補者が出ず、第1回投票の開票で20%の支持を集めた保守穏健派のラフサンジャニ前大統領と、19.47%を得た保守強硬派のアフマディネジャド現テヘラン市長の上位2名による決選投票が、24日に行われることとなった。また、3人の候補がいずれも落選した改革派は、「強硬派の独占的支配を防ぐため」として、決選投票では2つの主要革新政党からラフサンジャニ氏の支持が表明