堀越が「ガマンの野球」で逆転コールド勝ち先制打を放った府中工業の3番・宮下祐輔(2年)試合後、昨年の6月より指揮を執る堀越の小林 寛己監督は「都立府中工さんの勢いに流されず、よくガマンができたと思います」と話した。小林監督の言う通り、試合序盤は都立府中工のペースだった。1回表、都立府中工の2番・矢野 敦也(2年)が二塁打と失策で三塁に進むと、続く3番・宮下 祐輔(1年)が、堀越の先発・秋山 翔太郎(2年)